ポイントサイト・お小遣いアプリにチート行為は通用するの?
スマートフォンのゲームにとって、アプリのバグや仕様の隙をついたチート行為というのは完全な敵です。
その一方でそういった行為が日夜生み出されているのも確かなのです。ここではお小遣いアプリとチート行為について解説したいと思います。
チート行為は存在する
まずチート行為があるかないかで言えば存在はします。
とはいえど、所謂自動化ツールという物で、ミニゲームや案件などを自動で行っていくものです。これは一般的に配布されている物ではありませんが、プログラム自体は複雑な物ではありません。
これを複数の端末で行えばそれなりの稼ぎになる、と言われています。
またこれを応用して「一定期間の間ランキング一位を確保する」という商売も実在すると言われています。
通用するかしないかは微妙
それではこのチート行為が通用するか、というといささか微妙な所があります。
まず当然ながらアプリの運営者はこういった不正行為への対策を行います。また利用者の行動は端末情報等で確認しています。
なので、人間には不可能な動きを行うようなあからさまなチート行為であれば確実に発覚します。
しかし「会員登録がないので複数の端末で同じアプリを使う」程度であれば許しているアプリもありますし、人間が行うと同じような速度であれば発覚は難しいです。
ただし、そうなるとチートという不正行為をするリスクに対してそれほどポイントは稼げません、つまり行う必要性なくなる為、その程度のチートを行う人間は殆どいません。
発覚したらアカウント停止など処分
こういったチート行為は程度の差が有れ完全な規約違反です。
なので、発覚したらポイント没収の上でアカウント停止や今後のアクセス禁止などの罰則があります。
またこういったチート行為でも運営の被害が大きくなった場合、不正アクセスや詐欺罪など刑事罰の対象となる可能性があります。
実際、お小遣いアプリではまだ例が有りませんが、人気アプリのチート行為行っていた男が逮捕された事件というのも存在します。
まとめ:チートは犯罪!絶対にNGです
お小遣いアプリでチート行為は存在しますが、大々的に稼ごうと思うと確実に運営に発覚しますし、犯罪行為として罰せられる可能性もあります。
人間の挙動を助ける程度の動きをするツールであれば発覚が難しいのですが、そう言ったツールでは結局普通にやるのと同じくらいしか稼ぐことはできません。
なので結論としては「チート行為には手を出さない!」これが鉄則です。