株式会社F企画は、農林水産省による野菜の消費拡大を目指した「野菜を食べようプロジェクト」のサポーターに認定されました。
本社では、サポーターの取り組みとして、野菜好きな社員により社員一人一人の野菜消費を増やすことを積極的に行っています。
野菜消費量の現状
成人が1日に摂取すべき野菜の量をご存知でしょうか。
厚生労働省の健康基本指針「健康日本21(二次)」では、1日に約350gとされています。コンビニで売られている千切りキャベツ(100g)の3袋分以上を摂取することになりますね。また、生野菜なら両手で3杯、茹で野菜は片手で3杯が350g目安と言われています。
しかしながら現状、日本の野菜摂取量は目標の350gを下回る結果となっています。
20〜40代男女の野菜摂取量は、約236.9g(男女平均)。350g以上摂取している割合は20-30%にとどまっています。
野菜をたくさん食べる理由
野菜をたくさん食べる理由は、心身ともに健康的な状態を作り維持し続けるためです。
私たちの体は食べ物でできています。食べ物を摂り、体内で栄養が吸収されて不要な物は排泄されるという、ごく当たり前の体のメカニズムですね。
毎日ジャンクフードを食べる食生活と、たっぷりの野菜を摂りバランスのよい食生活では、体は正直に答えてくれます。
野菜には、ビタミン、食物繊維、カロテンが含まれています。ビタミンは生活習慣病の原因となる物質の発生を抑えたりする効果があります。
食物繊維には腸内の働きを助けて、便秘を防ぎます。また、カロテンは余計な塩分を体から出す作用をもち、高血圧防止になります。
まとめ
この記事では、野菜を食べようプロジェクトサポーターとして野菜を摂取することの重要性をお伝えしました。
野菜を食べると、生活習慣病、ガンなどの予防になります。体だけでなく心身共に長くはつらつと生きていく上で、野菜を日頃から意識的に食べていくことは大切ですね。
「最近、野菜食べれてないな」と感じているあなたへ。まずは一食から野菜を意識的に食べてみてはいかがでしょうか。
コメント