「ビットコイン」「ネム」「リップル」などの仮想通貨って「買い時・狙い目」がわからなかったり、迷ったりしますよね。
特に初心者トレーダーはこの事について考えることが多いと思います。
確かに「買い時」というのは仮想通貨投資においてはとても重要で、タイミングを間違えば損をする可能性もありますし、逆もしかりです。
今回は、私が実践している考え方の一部をご紹介したいと思います。
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仮想通貨の買い時はいつ?
まずは、いつ買えばよいのか、買うタイミングについて考えてみます。
長期的にホールド!が前提
正直言うと、初心者におすすめなトレードの方法は「長期ホールド型」です。
安いと思った時に「買って」、ちょっと上がったら「売る」という「短期トレード」でも利益を出すことはできます。
しかし、値動きが激しい仮想通貨でそれをやろうとすると「チャートから目を話すことができません(笑)」。当然仕事も手につきませんので非推奨!
1年スパンで見ると「全部上がってるやん!」と言える仮想通貨ですから、安いうちに買っておいて「ホールド(維持)」しておくと気持ち的にも楽ですし、気づけば資産が倍になっているなんてこともあり得る世界です。
[1]価格が下がっている時が買い時
当たり前のことですが、基本的に価格は下がっている(と判断できる時に)買うに越したことはありません。
当然「下がっている」と判断できるようになるためにはしばらくチャートについて研究し、そのタイミングを見極めるスキルが必要です。
ただ・・・
現段階で主要な仮想通貨の年間チャートを見てみると、このような感じになっています。
ビットコインの年間チャート
ビットコインキャッシュの年間チャート
モナコインの年間チャート
イーサリアムの年間チャート
ネムの年間チャート
ご覧頂ければわかるとおり、長期的に見ると主要仮想通貨の全てでチャートは上昇しているんです。
なので「基本的には長期ホールド!」が初心者にはオススメなんです。
ガチホ!ガチホ!
[2]価格の安い銘柄は買い時(ネム・リップル・ザイフトークンなど)
長期的なホールドを念頭に置いた投資の場合、価格の安い仮想通貨を購入して「買ったことを忘れる」くらいのイメージが丁度よいと思っています。
毎日のように乱高下しやすい仮想通貨はチャートを定期的にチェックするのは精神的にキツイです。
「1年~2年先に2,3倍くらいになってたらラッキー」くらいの感覚で持っておく事をおすすめします。
買い時・狙い目1:ネム
例えば画像で紹介しているのはNEM(ネム)ですが、2018年2月20日現在の1枚あたりの価格は約55円前後です。
ビットコインの価格が1枚100万円以上ですからどれだけ買いやすい価格であるかがわかると思います。
コインチェックでネムが流出したことで価格が下落していますが、逆に買いますチャンスと捉えることもできます。
これは主要仮想通貨の中ではかなり低い方であり、今後の伸びに期待している銘柄の一つです。
買い時・狙い目2:リップル
それからXRP(リップル)。
アメックス、住信SBIネット銀行、イオン銀行、セブン銀行、サウジアラビア中央銀行など正解の大手銀行が提携に名乗り出ており「銀行系の送金手段」としては注目されている仮想通貨です。なのにまだまだ価格が安い。コレは狙い目だと思って買っています。
普段読売は読まないのだが、コンビニでふと目に止まったので買った。これモロにリップル! pic.twitter.com/9vg78j24y6
— baizou1000 (@baizou) 2018年1月3日
リップルは1月2日くらいまで280円前後で推移していたが、新聞掲載で一気に400円近くまで急上昇。
2018年1月5日の日経新聞マーケットページ
昨夜の電子版に続いてリップルXRPの記事載っていますね😊#XRP pic.twitter.com/dSU5JrCKKr— 猫藤(にゃんとう) (@nyantou56) 2018年1月4日
これは上がったあとの新聞記事です。
1枚当たりの単価が安い「ネム」「リップル」は個人的にも狙い目だと思って買い増しを続けています。
リップル( #XRP )は今年6月に25ドル(今の20倍強)に達するだろう。https://t.co/ROFpdnEwqQ
AMEX、サウジアラビアの中央銀行、世界各国の大手銀行などが続々と提携に名乗りを上げている以上、ネタでも何でもない予想価格。JPモルガンですら、リップルはまもなく3ドルに向かうと言い始めている。
— やのっち(。・ɜ・)d (@_yanocchi0519) 2018年2月16日
※2月20日現在、1枚120円前後まで下落していますが、年末には大きく伸ばしているだろうと予測しつつ買い増し中・・・。
リップルの購入はコインチェック(現在停止中)やGMOコイン、ビットバンクで可能です。
どちらかというとリップル買うならビットバンクが良いですよ!指値(自分が決めた金額)で入札ができるので結果安く買えます。
買い時・狙い目3:ザイフトークン
それから次はザイフトークン。
ザイフオリジナルのトークン(まだ実用性の低い仮想通貨)で、とても安い価格で買うことができます。
2018年2月20日現在、1枚あたりの単価は約1.5円。とても買いやすい価格です。
<<追記:2月中旬からリリースされた「剛力彩芽」さんのCMにより大きく金額を上昇させました。>>
2018年の8月にリリースされており、ザイフ以外の取引所に上場すれば価格が上がる可能性が高いと予測しています。
例えば、今後、テックビューロ(ザイフの運営会社)がセキュリティアップのリリースを出したり、注目されるリリースを行えば上昇する可能性があるかも・・・という期待を持ちつつ、薄ーく所持しています。
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仮想通貨は分散投資を心がけよう
安くて伸びそうな仮想通貨に目星をつけたら、それをもう1つか2つくらい探すようにしましょう。
理由は1種類のみ保有している状態で、価格が下落を続けると精神的にも不安になります。
しかし、複数で分散していると「総合的な資産」として見やすくなるので不安要素の分散にも繋がるのです。
「長期ホールド」を前提にするには「2~3くらいの仮想通貨に分散投資」が良いでしょう。
ちなみに私は、ビットコイン、モナコイン、ネム、ザイフトークン、リップルなどの仮想通貨に分散して投資しています。
ビットコインの購入はビットフライヤーへ。
モナコインの購入はZaif(ザイフ)へ。
※モナコインは「ビットフライヤー」でも買えますが手数料を考えるとザイフが圧倒的に安く入手できます。
※モナコイン、一時は2000円を超える値を付けましたが、2月5日現在430円前後。とても買いやすいので狙い目です。
[3]時事情報には注目する
[3-A]○○○コインが新規取引所に上場する
仮想通貨は全ての取引所で全てのコインが買えるわけではありません。
2018年1月末、ビットフライヤーにLISKというアルトコインが上場しました。上場後のチャートはこちら。
めっちゃ上昇しているのが分かるかと思います。このように仮想通貨が上場すると注目が集まる要素となりますので結果チャートが上がる傾向にあるのです。
他の銘柄で言えば「モナコインについてはザイフでは買えますが、コインチェックでは買えません。」よって、今後コインチェックに上場する事があれば上昇する可能性も十分考えられるでしょう。
このようなコインは探せば他にも沢山ありますので、このような視点で銘柄選定するのも楽しいですよ。
ツイッターで「仮想通貨 上場」などのキーワードで検索すると関連するツイートを見つけられます。例えばこんな内容↓。
なにやらTRXが日本上陸かという噂で賑わっていますね〜
もし某所に上場したら、単価安いですし出川ショックで傷ついた新規が爆買いするかもしれませんね(∩´∀`)
ドリームチーム、ドラマ、コミュニティ、
日本人が好きそうな条件揃ってる😇#知らんけど— さりー@仮想通貨女子 (@sarrybtc) 2017年12月25日
世界中にある取引所にある銘柄が上場(取引できる状態になること)すれば、注目度があがりますので、基本的には価格が上昇する傾向にあります。よって、上場関連の情報には注目しておく必要があるのです。
[3-B]オリンピックのような大型イベントに注目する
例えばオリンピックのようなイベントは開催国の注目度がアップしますよね。
その場合、開催国が発行している仮想通貨がある場合はその注目度もアップする可能性があると考えるのが一般的です。
モナコインを例に上げると日本初の仮想通貨ですので、東京オリンピックまで保有していれば・・・きっと注目度もあがるだろう!という淡い思いで私は買い増しを続けています。(購入は自己責任でお願いしますね)
モナコインの購入はZaif(ザイフ)へ。
[3-C]有名投資家の情報にも注目する
Twitterを見ると有名投資家さんが「買い」や「売り」、「気になっている銘柄」などをつぶやいているのを見ることができます。
仮想通貨、今の相場がどのくらい凄いのかというと
〇寝て起きたら資産1億増えてるのは当たり前、ほとんど数億増えてる
〇ゴミ仮想通貨掴んで含み損放置してたら10倍になってた
〇分岐でただ貰いしたコインが億
〇バブルバブルで暴落近いと言われると毎回必ず30%さらに急騰する
〇高校生が億— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2017年12月19日
ひとつ前のツイートは面白ネタなので
本気になさらぬように・・・
でもたぶん半分ぐらい実際起きてる
とにかく投資は自己責任と自己判断でね!— cis@株 先物 FX 仮想通貨 ドラクエ (@cissan_9984) 2017年12月19日
全体的に下がってるけどなんでリップルだけ上がってるんだろ?
マイルール通り冬のボーナスによる買い増し余力をどのタイミングで使おうか迷ってます。
お昼休みのうちにビットコインの下の方によく深い指値を入れておきます( -᷄◞︎ω◟︎-᷅ ) https://t.co/7rjKvHMQWY
— 玲奈❤︎丸の内OL仮想通貨投資♡ (@reinabb3) 2017年12月22日
このようにTwitter上では仮想通貨の事をつぶやいている投資家さんたちが沢山います。
フォローしておくことで、「買いのタイミング」、「売りのタイミング」、「考え方、ルールや仕組み」などのヒントを知ることができます。
億単位で取引を行うトレーダーさんが売買を行った後は相場が上下することもあるほどです・・・。
仮想通貨初心者によくある質問
売り時はいつなの?
買った時よりも価格が上がってさえすれば、それは「売り時」と考えて問題ないです。しかし、せっかくだったら大きく儲けたいですよね。
そんな時は、転換点で売ることをオススメします。
わかり易い例としたら「ポジティブなニュースが出てチャートがぶち上がった時に売る!」という感じです。
例えば「リップル 国内で初の国際送金手段として○○銀行が正式採用」というニュースがでて10倍になった。とか。恐らく今リップルを保有しているみなさんはこんなニュースを首を長くして待っていると思います(笑)
仮想通貨の買いが多いと価格が上がる?
「買いが集中すると価格が上がるのですか?」というご質問をいただいたので触れておきますと、結論「その通りです!」
そしてお察しの通り、逆に「売りが続くと価格は下がります。」
仮想通貨の価格の上げ下げは非常にシンプルな仕組みです。
わかり易い例とすれば、ニュースで「仮想通貨が200倍の上昇を見せています」と報道されれば、注目が一気に集まりますので当然買いが続いて、価格が上昇します。
反面「コインチェックからネムが流出した」などのネガティブなニュースがでれば売りが続いて価格が下落するわけです。
仮想通貨はいくらぐらい買えば良い?
いざ購入!となってもいくら買えばよいか分かりませんよね。
ちなみにですが、私は最初にZaif(ザイフ)でモナコインを5万円分購入しました。
その後、コインチェックでリップル、ネムを5万円ずつ購入。
分散の意味を含め、更にその後、ビットフライヤーでビットコインを3万円分購入という具合に購入していきました。
気づけば200万円程度、仮想通貨に投資している状態です。まだまだコレから( ー`дー´)キリッ
結論、5万円くらいの資金を数名柄に分けて買うことをオススメします。
一つだけだと下がった時悔しい思いをしますが、分散していると意外にもあまり気にならないものです!
まとめ:買うと決めたら早いほうが良い
今回は「仮想通貨の買い時」についてまとめてみました。
ポイントとしては「長期的にホールド!を前提」に考えた上で
[2]価格の安いものを選定する
[3]時事情報には注目する
[3-A]上場に関する情報に注目する
[3-B]オリンピックのような大型イベントに注目する
[3-C]有名投資家の情報にも注目する
上記を考慮しつつ銘柄を購入していくようにしましょう。
ツイッターやSNSでは色々なな情報を目にすることができますが、その多くは「ポジショントーク」ですのでその点も踏まえて閲覧するように!
最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m
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