Googleマップ上のお店や施設に、口コミや写真の投稿ができるGoogleローカルガイド。
うまく利用すればオーナーからも他のユーザーからも喜ばれるツールです。
ですが適当に使っていると口コミをしているのが自分だとバレてしまい、自宅などが特定される危険もあります。
そこで今回はGoogleローカルガイドで身バレしないための注意点や、退会する方法について解説していきます。
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F企画の代表。SEO・MEO対策、WEBマーケティングで実績多数
Googleローカルガイドで身バレしない方法
- Googleアカウントの名前(アイコン)を変える
- 過去に投稿した口コミや写真の一覧を見られないようにする
- 自宅・会社(学校)の近くで投稿しないようにする
- 口コミの内容や写真に気をつける
1つ1つ詳しく解説していきます。
Googleアカウントの名前(アイコン)を変える
Googleローカルガイドで表示されるのは、Googleアカウントで登録している名前です。
もし本名で登録していれば、ローカルガイドでもそのまま表示されてしまいます。
ですので名字や名前のどちらかにしたり、ニックネームに変えたりなどの対策をしましょう。
Googleローカルガイド用のアカウントを作る手もある
名前を変更するとGmailなどでの表示も変わってしまうため、それが嫌な方はローカルガイド用に新しいアカウントを作るのもいいでしょう。
そうすればローカルガイドはニックネームで、その他のGoogleツールは本名でと切り分けができます。
ツールごとにログインのやり直しが必要にはなりますが、身バレが怖い方にはおすすめです。
- Googleアカウントは何個まで作れる?
- 短期間にあまりに作り過ぎるとスパム判定される可能性がありますが、そうでなければ1人が作れるGoogleアカウントに制限はありません。
過去に投稿した口コミや写真の一覧を見られないようにする
Googleローカルガイドでは、他人のアイコンや名前をクリックすると過去の投稿が一覧で見られるようになっています。
並べて見ると投稿の関連性で身バレする可能性が高まるので、気になる方は設定でオフにしておきましょう。
まずはローカルガイドのマイページから「プロフィール設定」をクリック。
するとポップアップで出てくる、「プロフィールに投稿を表示」のチェックを外せばOKです。
自宅・会社(学校)の近くで投稿しないようにする
投稿するエリアがいつも行動する範囲に集中していると、家バレ・職場バレしやすくなります。
過去の投稿一覧を見られなくすればかなりマシですが、店舗ごとの口コミには載っているので100%安心とは言えません。
よく通う近所のお店こそ口コミをしたくなりますが、身バレが怖いなら行動範囲から離れたお店や施設にだけ投稿するようにしましょう。
口コミの内容や写真に気をつける
店員側から見ると、口コミの内容によって本人と特定できる場合があります。
特にマイナスなコメントは店側の心象も悪くなるので、「〜を改善してほしい」などやわらかい表現にする配慮も必要でしょう。
またお店のガラスや鏡に反射して顔が映ってしまうことがあるので、写真をアップする前にはよく確認するようにしてください。
Googleローカルガイドをやめる方法
Googleローカルガイドは退会が簡単にできて、その気になればいつでも同じアカウントで再登録できます。
上のリンクにアクセスして、退会したいアカウントでログインできているか確認したら「プログラムを退会」をクリック。
「ローカルガイドをやめてもよろしいですか?」に「はい」を押せば退会完了です。
退会しても過去の投稿は消えない
Googleローカルガイドを退会しても、過去に投稿した口コミや画像は消えずに残ってしまいます。
気になる方は手動で削除したあとに退会するようにしてください。
まとめ
ローカルガイドでの投稿はおすすめしたお店がGoogleマップで上位に表示されるようになったり、口コミを見た他のユーザーが来店するきっかけになったりします。
ポイントを集めればレベルも上がっていくため、楽しみながら誰かの役にも立てるwin-winなツールと言えるでしょう。
ただ仕組みを知らなければ本名が表示される可能性もあるなど、怖い部分もあるのも事実です。
今回紹介した方法も参考に自分でリスク管理をしながら楽しんでください。
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